幹雄 郷
ヴィンテージアンプの修理します
更新日:2022年9月6日
修理依頼をいただきました、Quad33 が出来上がりました。

コンデンサのパンク、容量抜け等々

今回の物はスイッチの接点不良がひどく※、クリーニングに時間がかかりました。
手持ちのアンプQuad405 と、レコードプレーヤーのDual1009 を組み合わせての音出しです。
動画中のQUAD 405 とDual 1009 はお求めいただけます。
※ちょっとしたボヤキ
先日入手しましたプリアンプについて気付いたこと。
手元に届きチェックしましたら
スイッチや基板に接点復活剤と思しきものがベットリとスプレーされていました。
基板や樹脂パーツに染み込んだ接点復活剤が、経年変化でどんな副作用?副反応?を起こすのか?
5年10年後に、何も問題無ければ良いのですが・・・
スイッチとパネルの隙間から接点復活剤等をスプレーするのはやめていただきたいな・・・と思います。
そして、そのほとんどが肝心な接点に届いていません。残念です。
機器の寿命を縮めかねません・・・
動作不良のオーディオは、そのままの状態、ジャンクで出品してもらえるとありがたいなあ・・・と思う今日この頃です。
※オークション等でお求めの場合はご注意ください。吹き付けられた接点復活剤の完全除去は出来ません。