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  • 執筆者の写真幹雄 郷

ヴィンテージアンプの修理します

更新日:2023年11月12日

修理依頼をいただきました、Quad33 が出来上がりました。



コンデンサのパンク、容量抜け等々

今回の物はスイッチの接点不良がひどく※、クリーニングに時間がかかりました。



手持ちのアンプQuad405 と、レコードプレーヤーのDual1009 を組み合わせての音出しです。

動画中のQUAD 405 とDual 1009 はお求めいただけます。



※ちょっとしたボヤキ


先日入手しましたプリアンプについて

気付いたこと。



手元に届き、チェックをしておりましたら

スイッチや基板に


接点復活剤と思しきもの 


ベットリとスプレーされていました。


基板や樹脂パーツに染み込んだ接点復活剤が、

経年変化で どんな副作用?副反応?を起こすのか?


5年後10年後に、何も問題無ければ良いのですが・・・


スイッチとパネルの隙間から接点復活剤等をスプレーするのはやめていただきたいな・・・と思います。


そして、そのほとんどが肝心な接点に届いていません。残念です。


機器の寿命を縮めかねません・・・


動作不良のオーディオは、そのままの状態、ジャンクで出品してもらえるとありがたいなあ・・・と思う今日この頃です。


※オークション等でお求めの場合はご注意ください。吹き付けられた接点復活剤の完全除去は出来ません。


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