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  • 執筆者の写真幹雄 郷

音量を絞った時に、低域が痩せないようなスピーカー・・・

『音量を絞った時に、

低域が痩せない、

聞こえなくならない、

そんなスピーカーが欲しいのだが・・・


Altec バレンシアか

今使っているJBL 4312より大きい口径の(ウーファー)のJBL (型番失念) の導入を考えている・・・』


とのご相談が発端でした。


当方の答えは

どちらもノーです。


スピーカーユニットは

小口径より大口径の方が

最低域の再生能力が伸びます。


ただこれは

スピーカーに1W 以上の入力、

音圧にして

90dB 前後以上の音量がある時の話しです。


音量を絞れば、

大型スピーカーのバスレフ効果は

期待出来ません。


アンプもスピーカーも大型になれば、

本領を発揮出来る音量は

大きいところにあります。


一般家庭で鳴らす音量、

しかも音量を絞る・・・

となりますと、


買い替え前より低音が減った!


なんて事になりかねません。


では、どうすれば良いのか?

ですね。


当方なら

20cm以下のウーファー、

ロールエッジ、

バスレフでも良いけど出来れば密閉箱


を選びます。


ただし、国産はおすすめしません。

低音の寂しいモデルが多いですから。


また、振動板の材質に因って音質が異なります。

お好きな物を選びましょう。

振動板の質量が軽い方が有利です。


以上の条件を満たす物をお選びください。


これをラウドネスON、

またはトーンコントロールのBass を

プラスで使いましょう。


アンプにそんな機能が無い方は

スピーカーに近づいて(1m以内)

聴きましょう。


ヘッドホンのあの小さい振動板で

低音が聞こえる・・・

その論理です。


※国産のアンプには

Bass のターンONの周波数が低過ぎて、

効果が体感出来ないモデルがあります。


ここで言う低音とは

80Hz 以下の領域ではなく、80〜200Hz 辺り

ここが聴こえれば良しとしてお考えください。


また、

トーンコントロールやラウドネスは

音を悪くする・・・

とお考えの方もいらっしゃるでしょう。


そもそも、音量を絞っても低域楽器が聴き取れる・・・その要望そのものに無理があります。


ですので、トーンコントロールやラウドネスを利用しましょう。


お使いのアンプにそんな物はない・・・


て方は、小音量再生用にアンプを用意しましょう。


何故なら、

トーンコントロールやラウドネスがないアンプは

そもそも小音量での再生を想定していません。


無理があり過ぎます。


いっそのことパソコン用の

アンプ内蔵のモニタースピーカーを

選ぶのもありですね。


ニアフィールドを条件に

小口径で上手く聴かせる設計になっています。


昔に比べて性能が著しくアップしています。


聴きもせず、バカにする前に

ご自身で体験してみてください。



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