top of page
  • 執筆者の写真幹雄 郷

Dual1009 当時のパンフレット

更新日:2023年11月12日

1009の販売当時ですから、1963年ころの物です。


1009 の売りの一つに


プラッターの重さが3.2kg!


と言うのがあるのですが、


このプレーヤーの特筆すべきは

トーンアームです。


その設計の良さと工作精度。


時代からして、針圧2.0〜5.0g のカートリッジがベストマッチなのはご想像可能かと思います。


実際、Shure M7-N21D や

フェアチャイルドSM-1 などを付けますと、


それはそれは良い音を聴かせてくれます。



テストしているのを忘れるくらいです。(笑)


現実的には

Shure M44シリーズやスタントン500シリーズが

おすすめですね。


M44やスタントン(ピカリング)は

DJ用だと思っておられる方は、

是非聴いてみてください。


出て来る音とその音楽の素晴らしさ

それと

見た目のカートリッジとのギャップに

驚かれる事必至です。




繊細さが最優先の方は・・・


閲覧数:79回0件のコメント

最新記事

すべて表示

聞き比べの罠

今回はオーディオ機器の聞き比べ、 これの罠について思うところを 書いてみたいと思います。 機材の罠、レコードの罠、評論家の罠 大きく分けて、この3つがあると思います。 当方はヴィンテージ機器を扱っている手間、レコード針の聞き比べ、これで話しをすすめたいと思います。...

Comentários


記事: Blog2_Post
bottom of page