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  • 執筆者の写真幹雄 郷

Dual1019 オーバーホール依頼品 その1

更新日:2022年8月5日

やっと完成しました。


こんな状態から


塗装をし


オートメカニズムの

パーツを分解し

クリーニングをして、仮組み。


出音もOK!


Dual らしく、力強くて生き生きとしたサウンドです。



とここまでは良かったのですが・・・


オートOFFの動作が終了する

最後の最後、


トーンアームがアームレストに

ストンと落ちるはず・・・


が、落ちません・・・ ズレます・・・



まあ、これは微調整で直るだろうとたかを括ったのが運の尽き。


思い当たる所をチェックし、調整し、

動作させてみますが、

ダメです。


何度もチェックと変更をしてみましたが、

やっぱりダメです。


ひょっとして、

勘違いや見落としがあるのかも?と思い、

サービスマニュアルをじっくりと読み、

考えました。


載っている調整箇所は全て試していました。


2日や3日、日をいただいても直せる見込みが立ちません・・・


お客様には申し訳ないけど、

当方の手元にあるフル・オーバーホール済みの1019と交換させてもらおう・・・とまで思いました。


そのために一部のパーツを交換しようとしました。


※ちなみにこの2つの1019 は、同じカートリッジを付け替えて出音を聞いてもどちらがどちら?なのかは分かりません。



違いは

依頼品はオートOFFの最後がとちります。

当方の物はプラッターに凹み傷があります。


続く




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