フォノケーブルを交換して良い音にしたい
- 幹雄 郷
- 2025年12月27日
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前
Dual のプレーヤーをお使いのお客様から、
『このプレーヤーのフォノケーブルを替える事でより良い音にしたい。何がおすすめですか?」
とのご相談をいただきました。
時間のある方はこちら、
『良い音』
これについてお読みください。
さてさて、フォノケーブルの交換で
本当に良い音になるのでしょうか?
オーディオはどこを変えても出音は変化します。
ですが、その変化は聞き手によって
感じられる・・・
られない・・・
が先ずあります。
そして、その変化を感じた場合、
その差が微細だ・・・
いやいや、物凄く違う!
等の
受け手によって
違いが少しなのか・・・
物凄いなのか・・・
をも違ってきます。
これらを念頭において、
フォノケーブルは出音にどれくらい影響するのか?
当方の思う、音(表現)と機器等のパーセンテージ、これを図にしてみました。

あくまでも個人的な感覚です。
それも1960年代から1980年代までのMC以外のカートリッジとフォノイコライザー(プリアンプ内蔵を含む)、それにトーンアームでの事です。
影響力はカートリッジ、フォノイコライザー、トーンアームでそれぞれ1:1:1と言ったところでしょうか。
フォノケーブルを替える事に寄る変化に比べて、トーンアームやフォノイコライザー(プリアンプ)を替える方が圧倒的に簡単で安価にて良い音になる可能性が高いです。
良い音にしたければ、
今お使いのカートリッジの開発者(メーカー)がテストに使ったトーンアーム、メーカー推奨でも良いですね。
トーンアームの交換は実際には難しいでしょうから、フォノイコライザー(プリアンプ) これらを交換してみるのが費用対効果が大きいと思います。
世にある別売のフォノケーブルはそのほとんどがMCカートリッジ用です。
そもそもDual の様なオートプレーヤー、オートチェンジャーには合いません。
メーカーは想定してません。
そして、日本製は基本的にアメリカ製の良い音とは違う方向を向いています。
Shure を筆頭に欧米のカートリッジに日本製のケーブルはおすすめしません。
Dual のオートチェンジャーでMCタイプ以外のカートリッジの音質アップを図りたいのでしたら、プリアンプを替えてみる。実質これが一番のおすすめです。
品定めの目安はカートリッジの発売年代+15年くらいまでの物で、カートリッジの生産国と同じにする。
これだけで、俄然と再生音が生き生きとして来ると思います。
ここでちょっとご注意を。
Marantz7 とこれをお手本とするフォノイコライザーを搭載しているプリアンプ(LUXMANなど)は、出力電圧が低めのカートリッジをお選びください。
5mV以下が良いと思います。
カタログ上大丈夫の様に書いてありますが、出力が高いカートリッジをつなぎますと、何故かff(大音量)の部分で歪みを感じる事が多いです。
ご参考まで。
Dual のプレーヤーをお使いの方で、
機器選定のご相談の場合、お気軽にメッセージください。
その際、
お聴きになられる音楽のジャンル
レコードが発売された年代
カートリッジ
プリアンプ
パワーアンプ
スピーカー
リスニングルームの広さ
をお知らせください。
よろしくお願いします。







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