生き生きサウンドのアンプ達
Dual のプレーヤーをしっかりと受け止めてくれるアンプのご紹介。 きちんとメンテナンスをして、出来る限り元の音質と表現を失っていないアンプを、今後ラインナップして参ります。 先ずはMcIntosh のプリメインアンプから。...
Dual のプレーヤーをしっかりと受け止めてくれるアンプのご紹介。 きちんとメンテナンスをして、出来る限り元の音質と表現を失っていないアンプを、今後ラインナップして参ります。 先ずはMcIntosh のプリメインアンプから。...
修理依頼をいただきました、Quad33 が出来上がりました。 コンデンサのパンク、容量抜け等々 今回の物はスイッチの接点不良がひどく※、クリーニングに時間がかかりました。 手持ちのアンプQuad405 と、レコードプレーヤーのDual1009 を組み合わせての音出しです。...
珍しいカートリッジ、Empire 999VEを約0.7g の針圧でセットしました。 このレコードプレーヤー、Dual1209 はオーバーホール済みの在庫ありです。
オーディオマニア、それも歴の長い方には何を今更・・・と一蹴されそうな内容が今回のテーマです。 MC とMM の違いについては、Googleってみてください。 構造を含めて、色々な方が書いておられます。 今回、当方が書くのは、 Dual...
M70EJ、M75MGD、M95ED の3種を聞き比べてみました。 ※同じ曲の同じフレーズをかけてくれないと、違いが良くわからない・・・ とのご意見をいただきますが、 実はあえてそうしておりません。 ぱっ!と聞いた時の感想で、違いが良くわからない時は、...
ヴァーチカル・トラッキング・アングルについて興味深い事がYouTubeに上がっていました。 https://youtu.be/S81z57UlVos 15度にするにはカンチレバーが長く・・・ https://youtu.be/5XwyfS6HvDc...
運良く修理が出来ました。 故障箇所の運が良く? そして、パーツが運良く入手出来た・・・ という意味です。 流石、鬼才のジェームズ・ボンジョルノ氏のアンプです。 お値段 ¥198,000- 保証3ヶ月 でお求めいただけます。 JBL 4343 や4344 を楽々と鳴らせる!...
いつもの iPhone での空気録音です。 入り口から出口まで、生き生きサウンドのキャラクターを持つオーディオ機器で揃えると、これくらいのクオリティで音楽を楽しめます。 総額を知ると驚かれることでしょう。 表題の通り和室なら10畳、洋間なら12畳くらいまでなら、この組み合わ...
今回はハイパワーアンプの罠?です。 こんな条件に当てはまる方、必読?です。 《条件》 ●能率が95dBを超えるような高能率のスピーカーユニットを使っている 又は ●メーカーはJBLや Altec、EV(Electro Voice)...
今回は修理やオーバーホールではなく、オーディオのシステムのお話しです。 今まで色々なお客様からの相談を受けて参りました。 その色々な中から、 「あれ?、これって足し過ぎなんじゃない?」 と感じた、当方の個人的な思いを書かせていただきます。 以下はお客様からの相談です。...
このカートリッジは、元々Garrard のTYPE A シェルに付いていました。 Dual で試聴出来る様に付け替えてみた物です。 この縦方向に動く構造は、複数枚のレコード演奏の時の厚みによる、ヴァーチカル・アングルのズレを補正するモデルとして作られました。...
今回の調整は、あくまでもオーバーホールされた個体か、スムーズにオート動作が出来ている個体にのみ有効です。 オートONが上手く動作しない個体は、本来オーバーホール案件です。 今回の調整のみで上手く機能する可能性は少ないです。...
1009の販売当時ですから、1963年ころの物ですね。 1009の売りの一つに プラッターの重さが3.2kg! と言うのがあるのですが、 このプレーヤーの特筆すべきは トーンアームです。 その設計の良さと工作精度。 時代からして、針圧2.0〜5.0g...
年配の方やご存じの方には当たり前・・・ でも、CD世代やレコード初心者の方々にとって???な、 Shure M44 のカートリッジに付いている数字や記号を説明しましょう。と言った内容の回です。 で写真です。最初期モデルのM44-7です。...
アンプを修理に出す前に お客様側でしていただけると 「ありがたいなぁ」 と思う事を書きます。 アンプを修理に出す・・・それは ●電源が入らない ●音が出ない ●プロテクションが働く と言った分かりやすいものから ●電源を入れてスピーカーONにすると...
1台目が残念な事に輸送事故でした。 次にそのパーツ取りにと欠品パーツありの物をゲットし、 更に良さげに見えた物を3台目としてゲットしました。 そうして、オーバーホール前のDual1009 が3台並んでいます。 痛んでいる箇所をチェックしつつ、どのベースを完成品として組み上げ...
今のオーディオの修理と、ヴィンテージ・オーディオの修理との違い これを少し説明させていただきます。 今、メーカーがする修理は基本的にアッセンブリー交換です。 アッセンブリー交換とは トラブルのある個所の基板(モジュール)を、基板ごとごっそり交換する、と言う方法です。...
レコードプレーヤー、Dual1019 の生き生きとした、迫力あるレコード演奏をほんの少し。 SHURE M44 シリーズとはまた違う良さをDual のプレーヤーが支えます。 かけるレコードは Lee Morgan 《再生機材》 プレーヤー: dual1019...
2台のDual1019 お客様の1019 と当方の1019。 音質に違いがあるか、ご確認ください。 ※同じカートリッジ、アンプ、スピーカー、レコードを使っています。 (その1 の最後に載せた動画と同じ物です) 音質が同じクオリティのベースに...
やっと完成しました。 こんな状態から 塗装をし オートメカニズムの パーツを分解し クリーニングをして、仮組み。 出音もOK! Dual らしく、力強くて生き生きとしたサウンドです。 とここまでは良かったのですが・・・ オートOFFの動作が終了する 最後の最後、...