Dual にShure M75-6 を取り付ける
- 幹雄 郷
- 16 時間前
- 読了時間: 2分
今回はDual 1019 をご購入していただいたお客様からの追加オーダーです。
色々とある中で Shure M44G (カモメ)とShure M75-6 を選ばれました。
先ずは送っていただきましたM75-6 の導通チェックから

稀に断線している事がございます。
今回は両チャンネル共にOKでした。
これに整備した1019用カートリッジホルダーに組込みます。

この透明な治具の指定場所に針先が来る様、カートリッジを固定します。

こうする事で、カートリッジ交換時の調整がゼロバランスと針圧、アンチスケートだけとなり手順が大幅に減らす事が出来ます。
調整が多岐に渡り、かつシビアなSMEとは対極です。(SME はSMEで良く出来たトーンアームですね)
<A href="https://youtu.be/GGcjhoncn18?si=eZWuH5p4Y3PfTq7u" target="new">YouTube動画SME 3009/S2 カートリッジ交換手順</A>
次いでダイヤモンドチップの状態を確認します。

何やら汚れ?が纏わりついていますね。
これをクリーニングします。

ここまで綺麗になると接合針と言うのがよく分かりますね。
<A href="https://youtu.be/NWe-qc_oHyw?si=0Xc8kD4wp6FZA87u" target="new">Dualで聴くShure M44GとM75-6</A>
この時代のアナログ再生の使いこなしは
カートリッジ交換が一押しです。
各メーカーから少しずつキャラクターの違うモデルが販売されておりました。
針圧の重い、軽いに始まり
針先の形状。丸や楕円、スーパー楕円・・・
そして、意外と見過ごされがちな出力電圧。
1 〜3mVくらいの微量タイプから、3〜6mVくらいの少し高いモデル、6mV を超えてくるハイ出力モデルまで色々と作られておりました。
マランツ7 やLUXMAN 以外のプリをお待ちでしたら是非 Shure M44-7 や Stanton500 をお試しください。
MCカートリッジや国産カートリッジから聞こえて来なかった、迫力ある生き生きとしたサウンドが楽しめると思います。
そんな各種キャラクターのカートリッジを気軽に交換したい
そのためのカートリッジホルダーです。
今時のチューニング方法である?フォノケーブルの交換はおすすめしません。
何故ならそのほとんどがMCカートリッジ向けに開発されています。
MMカートリッジにはマッチしません。
グレードアップのために交換されるのでしょうが、Dual やShure、stanton等のMMカートリッジの持つ音のエネルギーを削ぐ事が多いです。
MMカートリッジの持ち味は
音楽の持つエネルギー!生き生きさ!
だと思います。これらを表現出来るカートリッジは決してドンシャリではございません。
MCカートリッジを使って来られて、今一つだなあとお思いの方は是非昔のMMカートリッジをお試しください。
