念入りなテストは必要

Quad33 のチェック&テスト中です。 写真は置き場所が無くて、McIntoshのケースにヤドカリ状態のQuad33。 一度は納品したのですが、どうもフォノカードのM1 の調子が悪い・・・ Quad に限らず、英国製のヴィンテージはハンダ痩せしてる物が多くですね。...

スペアの機器を持つ意味

ヴィンテージ・オーディオと付き合って行く上で避けては通れない命題だと思います。 ではスペア機を持つと、何が有利なのか? 現在、入手が難しいパーツが使われている。 これに尽きますね。 真空管やトランジスタ(選別されたFET系)、 ブロックコンデンサや...

McIntosh が持つ便利な機能

それは「モードセレクター」です。 「stereo」や「stereo rev」、「mono」は分かるけど、その他のモードは一体何? 何の為に使うの? と思っておられる方もいらっしゃるでしょう。 レコードが主たる音源だったその昔は、断線や接触不良が起こりました。...

ヴィンテージアンプの修理します

修理依頼をいただきました、Quad33 が出来上がりました。 コンデンサのパンク、容量抜け等々 今回の物はスイッチの接点不良がひどく※、クリーニングに時間がかかりました。 手持ちのアンプQuad405 と、レコードプレーヤーのDual1009 を組み合わせての音出しです。...

+α (プラスアルファ)の罠

今回は修理やオーバーホールではなく、オーディオのシステムのお話しです。 今まで色々なお客様からの相談を受けて参りました。 その色々な中から、 「あれ?、これって足し過ぎなんじゃない?」 と感じた、当方の個人的な思いを書かせていただきます。 以下はお客様からの相談です。...

Shure M99/A ? M98/A をDual のホルダーにつけてみた。

このカートリッジは、元々Garrard のTYPE A シェルに付いていました。 Dual で試聴出来る様に付け替えてみた物です。 この縦方向に動く構造は、複数枚のレコード演奏の時の厚みによる、ヴァーチカル・アングルのズレを補正するモデルとして作られました。...

Dual ターンテーブルのオートON針先位置の調整

今回の調整は、あくまでもオーバーホールされた個体か、スムーズにオート動作が出来ている個体にのみ有効です。 オートONが上手く動作しない個体は、本来オーバーホール案件です。 今回の調整のみで上手く機能する可能性は少ないです。...

Dual1009 当時のパンフレット

1009の販売当時ですから、1963年ころの物ですね。 1009の売りの一つに プラッターの重さが3.2kg! と言うのがあるのですが、 このプレーヤーの特筆すべきは トーンアームです。 その設計の良さと工作精度。 時代からして、針圧2.0〜5.0g...

Shure M44シリーズの秘密?

年配の方やご存じの方には当たり前・・・ でも、CD世代やレコード初心者の方々にとって???な、 Shure M44 のカートリッジに付いている数字や記号を説明しましょう。と言った内容の回です。 で写真です。最初期モデルのM44-7です。...

Marantz 8B 修理依頼品

修理のご依頼をいただきました、マランツの真空管アンプです。 電源部のコンデンサーが劣化していました。 もうこれはどうしようもありませんね。 ヴィンテージ アンプの修理では避けて通れないところと言えます。 もちろん交換です。交換させていただいたスプラグのコンデンサーは、残念な...

DUAL1219 & 1229 の弱点?をメタル化

弱点と言うよりも、どうしても壊れ易いパーツ・・・と表現するのが正しいのかも知れません。 そもそも何故こんな機構が考え出されたのか? それはオートチェンジャー特有の悩みに起因します。 ご存知の通りレコードと針先のバーチカル・アングルは15度が良いとされています。 Shure...

Shure M3、M7 の針交換の仕方

交換方法がShure のマニュアルに載っています。 しっかりと針先のハンダ付け部分を持って、ズラさないといけません。 普通のピンセットでは、やりにくいと思います。 当方はこれを使っています。 ホーザンP-87 ホーザン(HOZAN) ピンセット(ツイーザー) 材質ステンレス...

Dual のヘッドシェル/カートリッジホルダーへの取付とネジ

今回はDual のヘッドシェルにカートリッジを取付る時のちょっとしたコツをご紹介します。 先ずはネジとナットをご用意ください。 その時、ネジの頭が大きい方がおすすめです。 今の主流は頭の小さいタイプですので、ネット等を探してみてください。...